Minakami Room

旅を続ける。考える。自由である。生きている。

にわかファンがClariSというアーティストの魅力について全力で語る【後編】

こんにちは、Mistirです。この記事は、 mistclast.hatenablog.com の続きです。いよいよ、今の僕が認識しているClariSの最大の魅力について語りたいと思います。……とはいえ、先はまだまだ長いので、ClariSの曲を聴きながらまったりお読みください。 後期Clar…

にわかファンがClariSというアーティストの魅力について全力で語る【前編】

こんにちは、Mistirです。昨年の7月か8月頃、Apple Musicで配信されていたのを偶然目にした、アニメ『はたらく細胞』のOP、"CheerS" をダウンロードしてみたことがClariSというアーティストとの出会いだった。つまり、まだClariSというアーティストの曲を深…

『けものフレンズ(初代アニメ)』が好きだった人にとって、何が「地雷」なのか

こんにちは、Mistirです。最近注目している漫画がある。裏サンデー(マンガワン)で連載している『あーとかうーしか言えない』だ。 www.urasunday.com あーとかうーしか言えない (1) (裏少年サンデーコミックス) 作者: 近藤笑真 出版社/メーカー: 小学館 発売…

「あっち」と「こっち」

こんにちは、Mistirです。ずっと考えていることがある。僕はなぜここにいるのだろう?……と言うと詩的だけど、今日語りたいのはもう少し具体的なことだ。ピエール瀧が逮捕された。なんかヤクをやっていたらしい。マスコミは安全な立ち位置からボロクソに叩く…

何もしたくない、あるいはTwitterのこと

こんにちは、Mistirです。長いこと更新してなかった。2月1日に独立して、最初は慣れていなかったこともあり大変だったけど徐々に慣れてきて今に至ります。別に時間が全く無いってわけでもなかったんだけど……気持ちが忙しないのと疲れているのとで、なかなか…

僕は落合陽一 (的な価値観)と戦うことにした

こんにちは、Mistirです。いやー……怒ってます。僕は今、怒っています。戦わないといけない。誰と?落合陽一氏 (以下敬称略)と。といっても、落合陽一を敵視するわけじゃない。……彼の著書を読んで、僕や、あるいは僕に近い人間が「防波堤」にならないといけな…

『バーチャルさんはみている』が最高のクソアニメだった(褒め言葉)

for i in range(0,100) : #ループここから こんにちは、Mistirです。発表から放送まで異様に早かったこちらのアニメ。 『バーチャルさんはみている』 観てみました。 うん。……これはひどい。これはひどいぞ。ひどい。僕はそこまでディープなVTuberファンでは…

2019年:落合陽一の見る世界、そしてDWUの茶番、あるいは共同幻想の再構築

こんにちは、Mistirです。あけおめ!前回、そこはかとない最終回感を出してしまいましたが mistclast.hatenablog.com だんだん書きたくなってきたので書くことにしました。タイトルは堅苦しいけど、堅苦しいことを言うつもりは全く無いのでキャラメルフラペ…

後ろ向きに、前を向いて、自由に生きる

こんにちは、Mistirです。 「これから僕らはどう生きる?」正解のない問いだけれど、考えて、考えて、考えて、26年間考え続けた結果、僕は「自由であるか、自由のような風味の何かを摂取し続けられるなら、それだけでいい」っていう結論に至りました。正直、…

ClariS 新アルバム "Fairy Party" 全曲レビュー

こんにちは、Mistirです。最近ClariSにハマっている。Apple Musicで全アルバムが配信されてるから一気に聴いてみたんだけど……いや、こんなに度量が広くて深いアーティストだったとは。正直恐れ入った。アニソン歌手ってそれぞれ「色」を持ってる。例えばAnge…

死んだら、負けだ

こんにちは、Mistirです。炎上に口を出したくない。そう日々言っているんだけど、我慢できなかった。どうしても言わないといけない。そう思ったのです。 //

『ゾンビランドサガ』が高度すぎる "やりたい放題" でたまらない

こんにちは、Mistirです。久々に「やべぇ」アニメが出てしまった。早々に女の子が陵辱される『ゴブリンスレイヤー』…… www.goblinslayer.jp ……も、相当に攻めてはいるのだが。どちらかというと、これはこの世界におけるゴブリンの恐ろしさや残忍さを愚直に描…

検索できない場所へ、旅に出よう【後編】

こんにちは、Mistirです。 今回は前回の続きです。 mistclast.hatenablog.com 決して検索ではたどり着き得ない場所のお話。今回はちょっと重めのお話と、ちょっとしたブログの告知的な何かです。 //

検索できない場所へ、旅に出よう【前編】

こんにちは、Mistirです。最近東浩紀の『弱いつながり 検索ワードを探す旅』を読んだ。 弱いつながり 検索ワードを探す旅 (幻冬舎文庫) 作者: 東浩紀 出版社/メーカー: 幻冬舎 発売日: 2016/08/05 メディア: 文庫 この商品を含むブログ (5件) を見る 東浩紀…

平成の終わりに、進化したネット依存について考え直してみる

こんにちは、Mistirです。思いつきで一週間ほどTwitterとニコ動とYouTube、その他ネットサーフィンを断ってみた。 すると、色んなことが見えてきた。 //

差別のことを考えたくない

こんにちは、Mistirです。正直、こんなことを書いても何のメリットもない。強いてあるとするならば、僕の思考がクリアになるだけだ。それ以外は多分、全部がデメリットだ。差別のことを考えたくないと、タイトルで書いた。でも本当のことを言えば、「僕が差…

「自由」と真剣に向き合うこと。あるいは真剣に向き合ってこなかった僕らへ

こんにちは、Mistirです。最近「自由」のことばかり考えている。……というと、哲学的命題に取り憑かれているみたいになってしまうけれど……僕の言う「自由」は、なんというか。もっと低レイヤーの、ある意味では「しょうもない」自由だ。例えば、嫌な人に嫌だ…

「好きなことをやるべき」という呪いが解けた話

こんにちは、Mistirです。最近ずっと悩んでいた。理由はよくわからない。モノを一気に捨てたせいかもしれないし…… mistclast.hatenablog.com 暑さにやられていたのかもしれない。いろいろなことがどうでも良くなっていた。全てが面倒くさかった。自分が何を…

スマホを捨てるな、旅に出よう

こんにちは、Mistirです。iPhone8plusを買った(過去記事参照) mistclast.hatenablog.com 大正解だった。全てがこの中で完結する。スマホ依存?上等だ。僕の脳は、あるいは僕という存在は、このスマホの上にある。それで何が悪いのだ。できるなら、いっそのこ…

「人生最適化症候群」という病

こんにちは、Mistirです。「人生最適化症候群」という病名をご存知ですか?知らないですよね。ついさっき僕が考えましたから。この症状に罹患すると、「結婚できない」「彼女ができない」といった症状を発症し始めます。それだけだと良いのですが、この病の…

ミニマリズムが最強の宗教である

こんにちは、Mistirです。最近ミニマリズムに目覚めました。 ぼくたちに、もうモノは必要ない。 - 断捨離からミニマリストへ - 作者: 佐々木典士 出版社/メーカー: ワニブックス 発売日: 2015/06/12 メディア: 単行本(ソフトカバー) この商品を含むブログ …

【Mistirの映画紹介 第一回 】『愛の渦』……人のセックスは、笑える

こんにちは、Mistirです。突然始まりました新コーナー!「Mistirの映画紹介」です!!!このコーナーでは、AmazonプライムやNetflixで気軽に今すぐ観られる面白い映画を、さらに面白く観るためにMistirくんが重大なネタバレを避けながら面白おかしくサクッと…

『万引き家族』が描いたのは、究極の「グローバリゼーション」だった

こんにちは、Mistirです。昨日話題の『万引き家族』を観てきた。……結論を言えば。「大傑作」でした。監督がインタビューでやや政治的な発言をしたこともあって、毀誉褒貶の落差が激しい作品ではあったんだけど、この作品はどう考えても「政治的枠組み」に収…

オッス!オラアル中!

オッス、オラアル中!Mistirです!……酒飲むの、週3〜4日だし、アル中だと思ってなかったんすよ。自分のこと。別に毎日飲みたくなるわけじゃないし。……でも、多分僕アル中だ。多分、この記事をお読みの「いやー自分も酒飲むけどアル中じゃないわー」って思わ…

このブログのこと、僕のこと

こんにちは。初めての方、はじめまして。いつもお読み頂いている方、ありがとうございます。Mistirと申します。このブログに興味を持っていただきありがとうございます。結論を言えばこのブログは「筆者Mistirが好きなように思ったことを書くブログ」なので…

呪われて生きてたことに気付いて、それが解けて、別の呪いに気付いた話

こんにちは、Mistirです。僕は東京で働くエンジニアなのだが、たまに何もかもを投げ出したくなるときがある。技術屋としてあまり前向きにやれてる気はしていないし、たまに何もかも投げ出したくなる。そうでなくても半年ほど前から引きずっている女性関係の…

格好良いオトナになりたい

こんにちは、Mistirです。ずっと、格好良いオトナっていうよりも格好良い人間、格好良い男っていうのは自分の好きなことを自信持ってやってる、ブレない男のことだと思っていた。周囲の目も気にせず、自分を貫く存在。僕はずっとそうやって生きてきた。ある…

吾輩は陰キャである

吾輩は陰キャである。名前をMistirという。どこでこうなったのか頓(とん)と見当がつかぬ。何でも薄暗いじめじめした所でわんわん泣いていた事だけは記憶している。吾輩はここで始めて人間というものを見た。しかもあとで聞くとそれは陽キャという人間中で一…

『宇宙よりも遠い場所』が僕らに残してくれたもの

こんにちは、Mistirです。「生きていてよかった」。そんな夜を探していると、フラワーカンパニーズは『深夜高速』で歌った。 www.youtube.com 「生きていてよかった」。そう心から思える作品に出会えることは稀だ。僕らはいつも、何かの作品に対してクソだの…

「潜在的差別主義者」を「正しさ(あるいはポリコレ棒)」でぶん殴って一体どうなるの?

こんにちは、Mistirです。話題になっている記事がある。 yuhka-uno.hatenablog.com 以前話題になった記事 withnews.jp に対する(概ね批判的な)批評なのだけれど、この記事が結構絶賛されている。筆者の宇野ゆうか氏のことを僕はよく知らないのだけれど、この…