Minakami Room

旅を続ける。考える。自由である。生きている。

僕がTwitterを辞める理由

こんにちは、Mistirです。


この記事は、長いこと付き合いがあるフォロワーさん、つまり身内の方々にも向けて書いています。もちろん、それ以外の「Twitterを辞めたい」方々に向けても書いています。


 

以前も

ch.nicovideo.jp

こんな記事書いてたんですが、今回は全くベクトルが違います。
以前の記事は、本当の意味で「疲れる」ときの話でした。Twitter上での人間関係に疲れたときの話だったんですね。

でも今回は全く違います。全然人間関係に疲れてないのにも関わらず、Twitterが心からヤバイと思えたのです。

結論を言います。
Twitterのせいでエロゲーができなくなりました。

もう一度言います。
Twitterのせいでエロゲーができなくなりました。


大事なことなのでさらに繰り返します。
Twitterのせいでエロゲーができなくなりました。

今やろうとしてるエロゲー……というか、電波系ゲームがあるんですが……「エロゲー」という言葉がさっぱり理解できない人は、ここから「エロゲー」という言葉を「ドグラ・マグラ」に変換して読んで下さい。何?それでも分かりませんか?……なら、ちょっと印象は変わりますが……「超怖いホラー映画」に変換して読んで下さい。

いやね、怖いんですよ。エロゲーをするのが。起動するのが。本で例えるなら、開きたくないんですよ。映画で言うなら、DVDプレイヤーに挿入したくないんですよ。
しばらく文字読んで(あるいは画面を見て)、どうなるかっつーと……「Twitterに逃げちゃう」んです。電波、意味不明シーンやホラーシーンが来たら「意味不明すぎwww」とか「超怖いwww」ツイートしたくなっちゃうんです。
そうやって、発信することで、精神の安定を保とうとしちゃうんです。
あるいは、そうしないにせよ、「タイムライン眺めて現実(的に目の前にある物語)から逃げようと」しちゃうんです。


そういう思考の動き、欲求があると気付いて、本当にびっくりした。
俺、弱くなってる。精神的に弱くなってる。信じられない。

ふざけてないんですよ。本当に衝撃的すぎたんです。Twitterに「逃げようと」してる自分に気付いて。

精神的に弱くなるのだけは耐えられない。「だらける」ってのは肉体的に疲れてるとか色々複合的な要素があるから仕方ないけど、「(電波的な)フィクションを自己完結した楽しみ方ができなくなる」って、僕にとっては末期症状であり、同時に致命傷なんです。
そんな人間になっちゃうくらいなら、本気で死んだほうがマシです。


ブログなら良いです。ブログは「気楽に」書けると言ったって、一つのツイートの「気楽さ」と比較になりません。ちゃんと考えて書く必要があります。

末期なんです。堕ちるところまで堕ちちゃってる。
こんなもん、ダメに決まってる。

だから決めました。もうツイートしません。
……ですが、Twitterの中の人たちと、コミュニケーションは続けたい。そこで知り合えた人たちがいるから。
だったらもう、「タイムラインは眺めない、リプライ以外ツイートはしない、がっつり発信したいことがあるなら、がっつりとブログで書く」を貫くしか無いんじゃないか、って結論が出ました。

ブログに対する異論、反論、ご感想などはどんどんツイートなりこちらへのコメントなりでやっちゃってください。
 iPadの方で通知だけ受け取れるようにしておきます。
ああ、怖い。今なら引き返せる……はず。

……ん?ここまで読んでても意味が分かりませんか?

言い換えると、Twitterのせいで「狂気を狂気として味わえなく」なるってことなんですよ。
ホラー映画観てても、観ながら「怖すぎwww」って呟くだけで、なんとなく恐怖が薄れちゃうでしょ?ホラー映画観ながらTwitterのタイムライン眺めるだけで、ちょっと恐怖薄れるでしょ?


ダメなんですよ、それは。絶対にダメなんです。物語の髄の部分を味わえなくなっちゃう。
物語の体験っていうのは、基本的に自分だけの、大切なものじゃないとダメなんです。

その後、落ち着いてから共有するのは良いですけど、リアルタイムでやっちゃうとダメなんです。
あ、もちろん僕にとっての話です。

そんな「逃げ道」があったらダメなんですよ。

……ということで、これからもっとしっかりとブログで「発信」するようにします。
その代わりに、Twitterのインスタントな「発信」はやめることにします。


ああ、怖い怖い。唐突ですが、よろしくお願いします、フォロワーの皆さん……。

よく「会話」する方以外はフォローを解除させていただきますが、お許し下さい。「タイムラインを眺めちゃう」きっかけになるものは全て消滅させたいのです。

ではまた、次の記事で……