MistiRoom

"僕の足に絡んだ蔦は あの日蒔いた種だった" 吉井和哉『Island』より

ClariS『ALIVE』で語彙が消失したオタクの話

みなさん。
リコリス・リコイル』観てますか?

lycoris-recoil.com

謎多き世界観!
JKバディ!
暗躍する組織!
ガンアクション!
天才ハッカー
漂う百合感!!
命大事に!!
ベン・トーの作者脚本!!

……と、オタクが好きなものの幕の内弁当みたいな作品ですが。

ぼく「一番気に入ってるのは……」
ディーラー「何です?」

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ぼく「第三次世界大戦だ」
ぼく「いや、ClariS第3期の始まりだ

ClariS第3期

もうマジでこの曲の良さみが過ぎて語彙がパネぇ欠けてるのだが、頑張ってひねり出すことにする。
直接語れる気がしないので、まずはClariSの歴史から紐解いていこう(壮大)

ちなみにここからは「筆者式ClariS歴史観」なので、同意できなければそれ一向に構わない。

ClariSは3期に分けられると思っている。
メンバーがクララとアリスだった1期、アリス脱退、カレン加入後の2期。
そして2期はグランドエンディング曲(と筆者が解釈している)『PRECIOUS』で「素顔を隠したデュオ」というアイデンティティと別れを告げ、第3期が幕を開けたのである。

じゃあ今のClariSアイデンティティとは何か?というと、まさしく6thアルバムのエンディング曲である『アイデンティティ』で歌われているので聴いてくれよな!
何?どちらもYouTubeで公式配信されてない?
だったら買えばいいだろ!!!

 

さて。
なぜ『ALIVE』がClariS3期OPなのか、というと……
まず尋常じゃなく力の入ったタイアップだから、というのが一つ。
アニメ、曲のクオリティともに異常な力が入っている。

そしてもう一つは素顔を完全に晒した、むしろ眼力にフィーチャーしまくったMV。

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ClariSの音楽性にガチ恋している以上、あまりルックスに触れたくないのだが、なんかクララ見てるとゼルダの伝説のゲルド族っぽいなと思うときがある。中東系キャラ感ある美人よね。

閑話休題

まあ、上の2つは表面的な理由だ。

もう一つ。僕がこの曲をClariS3期のOPであると、そう感じる理由。
……この曲が、本当の意味でClariSの新境地だからだ。

ClariSのタイアップの歴史

筆者はClariSを基本的に「何歌ってもちょっと幸薄感が出るアーティスト」だと思っている。
その片鱗は初期も初期の『コネクト』の頃から出ていた。

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初期、特にタイアップでは偽物語ED『ナイショの話』や『irony』など、中学生シンガーという他を寄せ付けないアドバンテージから可愛さに振ったの曲もちまちま出していたものの、年月を積み重ねているうちにその路線の曲は減っていったように思う。

そしてタイアップでは『コネクト』で確立した「ヒロイックであり、少し悲劇的でもあり、少女性もあり」といったような曲が増える。
っていうかまどマギ系列のタイアップ曲は大体それである。

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一方のアルバムやB面曲では、ミステリアスだったり大人の色気がヤバい曲が結構多かった。
これとか。

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そう、オタクはみんなこう言うのだ。

「タイアップよりもアルバム曲とかの方がええんや」と。
それが運命(さだめ)なんや。

だが、『ALIVE』の発表から遡ること6年近く前、実はタイアップでも今の路線の片鱗を見せる曲が出ていたのだ。
そう。ファンならお分かりですね?
ヒロイックであり、疾走感もあり、儚さもありながら、少女性は少し抑えていて、強さと熱さがある。
まどマギ系列のOPとは似て非なる路線のタイアップ曲といえば……

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そうですね。『clever』です。
あるいは『Gravity』です。

……ここまで書いてClariS愛好者たち、「わかるー」ってなってくれているのだろうか?
物凄い暴走してる気分になってきたぞ……

まあいいや、最後まで走ろう。

というかぶっちゃけ、この記事を書いているのはこの下りが書きたかったからというだけなのだ。
いやだって、僕がClariSに惚れたのってこの曲聴いてからだもん。
うっわ、こんなシニカルに見えて暑苦しくもあって、疾走感のある曲も歌えるんだ、ClariSって。
うわ、『again』とかもクソかっこいい。

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こう聴いてるとまどマギ系列の曲って必ずしも「ClariSの王道」ってわけじゃないんだなー。
でもやっぱり知名度的には『コネクト』とか『ヒトリゴト』だよなぁ。
FF10の話はやめろ!
別にそれが不満なわけではないけど……

はい。
ここまで語ったのが前提です。
前提なので、ここから本文です。
ここまでは前置きに過ぎません。
本文はここからなのでここから字数を数えてください。
なお、ここまでで約2100文字です。

本文

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アッ(オタクが死ぬ音)

 

結論

オタクって本当に伏線回収好きだよね。
終わります。