Minakami Room

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僕がTwitterを辞める理由

ども、こんにちは、Mistirです。

突然ですが、大変長らく続けてきたTwitterをやめることにしました。

今回、色々なことがあり

mistclast.hatenablog.com

非常に疲れた、と言うのは実際にあります。
自分の発言の大きさや、そこから生まれる義務感……それは、あまり僕の望んでいるものではなかった。

とはいえ、それは理由の一部に過ぎなくて、実は前から何度もTwitterは中断してたんですよ。

mistclast.hatenablog.com

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 ↑の記事に至ってはタイトルまで同じです。

でも、このときはアカウントを消していませんでした。
結局のところ、たくさん増えたフォロワーさんだとか繋がりを断ち切ることが怖かったんですね。
だから時折ふらーっと戻ってきてしまっていた。禁煙してる人が一本のタバコに手を伸ばして、そのまま続けてしまうように。

私はどうも距離のとり方が上手くないようで、適度な距離を保つのことができないのです。

さて。
今回の件で疲れたのもありますが、実は決定打になったのは一つの「ツイート」だった。

昔、僕はとても沢山の本を読んでいた。
もちろん本を読むことが面倒になったら読まないことも多かったけど、結局また本を読む生活に戻っていた。

でも、Twitterにハマりこんでるときは露骨に本を読んでいない気がしていた。
その理由が、このツイートで腑に落ちた。

皮肉なもんです。
Twitterを辞める最後のきっかけを、ツイートに教えられるとは。

有名な経営コンサルタント大前研一さんがこう言っています。

人間が変わる方法は3つしかない。
1つ目は時間配分を変えること。
2つ目は住む場所を変えること。
3つ目は付き合う人を変えること。
どれかひとつだけ選ぶとしたら、時間配分を変えることが最も効果的。

systemincome.com

この言葉には心底同意している。
……そういえば、ついでに言っていたような。
「心構えを変えることに、何の意味もない」と。

僕には、もっときっちり本を読んだり勉強する時間が必要だ。
そのために、やっぱりTwitterはちょっと「魅力的すぎる」気がする。

ブログ広報用としてアカウントを残すことも考えていたけど、やっぱり消すことにした。
岡本太郎も言っている。「人生は積み重ねるべきじゃない。すり減らすべきだ」と。

自分の中に毒を持て―あなたは“常識人間

自分の中に毒を持て―あなたは“常識人間"を捨てられるか (青春文庫)

 

一旦、大胆にすり減らそう。
多分そうしないと変われない。

ってことで、今後は言いたいことはブログで語ろうかな―と。
こちらまで辞める気はないので、今後感想などございましたら気楽にお願いしますね。
コメントが非常に多い場合返信が困難なことがありますが、基本的にはお返ししたいと考えておりますので。

ブログ広報用アカウント(誰もフォローしないやつ)はまた作るかもしれないので、そのときは改めてよろしくお願いします。

今後とも、どうぞ宜しくお願いします。
そしてTwitterの皆さん、一度さようなら。今までありがとう。 

ではまた次の記事で。
お読み頂き、ありがとうございました。

【追記】
初稿の内容から一部削っておりますが、考えなおして不要と判断したためです。
ご了承下さい。