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加計学園の一件:「最大の問題点」を知ってほしい

こんにちは、Mistirです。

このブログで政治問題について書くつもりは無い。
でも、なんと言うべきか……
この件は、調べてみると……

政治問題なんて、そんなコトバでまとめていいシロモノじゃない。
これは、「人間の問題」だ。
人の心の問題だ。

人の通すべき筋の問題だ。
とても看過していいものじゃない。

明らかに、放置してはいけないものが含まれている。

自分なりにまとめてみようと思う。

 

 

全てが胡散臭すぎる……が

まずそもそも、この問題、全てにおいて「胡散臭い」。

ことの発端は「報道機関である」朝日新聞が取り上げたこの「文書」だ。

www.jiji.com


加計学園獣医学部新設に関する文書。

でも、これはぶっちゃけ……
「どうでもいい」。

この辺りは参議院議員和田政宗氏が丁寧に不審な点を解説されているから、それをお読み頂きたい。

ameblo.jp

 

 

 
十分だ。
僕はもう語る気がない。
こんなこと語ることに意味はない。
どうせ話題になってるし。

だから先に進む。

もう一点、こちらも話題になりそうなんだけど……

そもそも加計学園獣医学部の新設を推進してたのは、民進党の高井たかし議員だそうだ。
【追記】
後にも触れるけど同じく民進党(旧民主党)の白石洋一氏も推進してたから、高井たかし議員だけが主導でやってたってわけでもなさそう。その点は訂正します。
【追記ここまで】

www.takaitakashi.com

加えて、地方の課題も質問しました。愛媛県今治市に50年ぶりの新設をめざす「獣医学部」について。四国4県の大学には獣医学部が一つも無く、獣医師の偏在が問題になっています。地元の岡山理科大学が力を入れており、「これは何としても実現して欲しい」と山口俊一与党筆頭理事(徳島県選出)とともに、石破大臣に強くお願いしました。 

 「また民進党のブーメランか」とか、色々言いたいことはある。
言いたいことはあるが……
語りたいことじゃない。

どうせ、この件もまた話題になる。
語りたいことじゃないんだ。

僕が語りたいことは、そんな「些細な問題」じゃない。
勿論その「些細な問題」は全て「最大の問題」に繋がってるんだけど……

「最大の問題」とは、根本的な性質が異なる。
語らせて欲しい。

決して看過されてはならない最大の問題について。

最大の問題

高井たかし議員の発言をもう一度引用しよう。

加えて、地方の課題も質問しました。愛媛県今治市に50年ぶりの新設をめざす「獣医学部」について。四国4県の大学には獣医学部が一つも無く、獣医師の偏在が問題になっています。地元の岡山理科大学が力を入れており、「これは何としても実現して欲しい」と山口俊一与党筆頭理事(徳島県選出)とともに、石破大臣に強くお願いしました。 

この件は。
「長年温められて、解決が見えてきた、超党派で取り組むべき地方の課題」だったわけだ。

【追記】
この引用だけでは「新設が50年ぶり」が見えるだけで、「長年温められてきた」の説明が足りていなかった。
こちらのブログに詳しいが、

meltnakibunde.hatenadiary.jp

同じく民進党議員で元衆議院議員白石洋一氏が2010年時点で、文部科学副大臣今治への獣医学部新設を要請していた事実があったことが引用されている。
というか、上のブログはかなり詳しいので一度目を通して頂きたい。
【追記ここまで】

このツイートをお読み頂きたい。

※「すでに獣医学部がある近畿と四国なら、四国を選ぶのが当たり前の行政感覚だろ」の部分に関しては、京産大との獣医学部新設の引き合いがあったことを前提としている。京産大の丁寧な資料に、あっさりした岡山理科大(運営が"加計学園")の資料が勝ったことなどを指摘し、「安倍政権の陰謀説」を語る方もいる。だが、この件はまだ情報が足りていないことと、先程述べたように「そもそも岡山県今治市への引き合いは数十年温められた」事実もあり、公平かつ客観的に語ることができないので当記事では触れていない。


僕が最も強調したいのは、ここだ。

加計学園の件は、安部さんも、石破さんも、玉木さんも、高井さんも基本的には「四国初の獣医学部規制緩和で実現」という意味で与野党越えて間違いなくいいことをしたのになぜ責められてるのかよくわからん。

そうだ。
「長年の地方の課題の解決」、それは本当に素晴らしいことだ。
高井たかし議員にも批判が現在向けられているが、……
批判されるのも理解るが、それは違うと思う。絶対に。

本当に、素晴らしいことが起ころうとしていたのだ。

地方は、日本の鍵だ。
僕はバイクで色んな地方を巡ってるけど、それぞれの地方がそれぞれの地方で独自の「味」を持って発展してることを確認することが好きだ。
もし……経済も何もかも、「大都市集中」ばかり起こってしまったら。
きっと、日本はもっともっと生きにくい場所になる。
強い地方が、強い日本を作る。

地方の発展については色んな意見があろうが、少なくとも。
地方の課題を、超党派で解決する。
何度も繰り返すが、それは「理想的な政治の在り方」だ。
愛媛県も高井議員のことを、強く信頼していたのだろう。

だが。

民進党のトップは、朝日新聞の「疑惑文書」を元ネタに「総辞職」を叫び。

www.jiji.com

民進党議員らが「疑惑調査」と称して、愛媛県に赴き、「面会拒否」されている。

ehime-np.co.jp

当然だろう。
これが「裏切り」でないなら、何なのだ。

この問題の最大の問題は。
地方の課題を、超党派で解決する」という、長年積み重ねられてきた素晴らしい計画が。

ただの一時的な政争のための武器、おもちゃにされていることだ。

おかしいだろう、幾らなんでも。
積み重ねてきた素晴らしいものが、一時的な「政争の道具」として扱われ、その結果、流れてしまう可能性が出てきた。
こんなの、「人の心の問題」として、あまりに救われない。
「人の通すべき筋」があまりに通っていないじゃないか。

そんなこと、あってはならないのだ。

www.sankei.com

 「獣医学部は公的な色彩が強く、長年の地元の悲願だ。政治利用して思いを踏みにじらないでほしい」。愛媛県の農林水産分野での遺伝子研究の第一人者として、産業振興にも携わってきた愛媛大学農学部の阿部俊之助・教授(64)は、同県今治市に新設される岡山理科大学獣医学部について、同大を運営する学校法人「加計学園」(岡山市)と安倍晋三首相との関係を民進党などが追及する姿勢を見せている問題に関し、懸念を表した。

(中略)

新設される獣医学部愛媛県のバックアップを受ける。同県の農水産関係の公的部門がカリキュラムに組み込まれるほか、愛媛大学も施設の共同利用、学生の教育・研究に全面的に協力または参画する方向で進んでいると指摘。「一部の国会議員やマスコミがこうした公的側面にふれないまま、あたかも疑わしい設立だとするように報じている。風評被害、印象操作で文部科学省から愛媛大学との連携にストップがかかるようなことがあれば、地域への経済的、情緒的悪影響は計り知れない。ゆゆしきこと」と断じる。


(中略)

現在、獣医学部があるのは全国で国公立大学11校、私立大学5校で、多くは関東と北海道に集中している。西日本は大阪府立と鳥取、山口、宮崎、鹿児島の国公立大学5校だけ。四国は完全な空白区となっている。 

今、現実的に僕らに出来ることは「安倍政権の批判」か?「民進党への批判」か? 

もちろん、それはそれとしてやっていい。
でも、忘れてはならない。


このままだと、犠牲になるのは、地方だ。


そして、そんなこと「絶対にあってはならない」のだ。
せっかくの素晴らしいものが、削り取られてしまってはならない。

少なくとも。
僕は全力で、
岡山理科大学獣医学部新設」を応援したい。

長年の悲願である地方の課題解決。
僕は、全力で応援する。
そう宣言する。

どうしても、このブログで伝えたかったのだ。

お読み頂き、ありがとうございました。
ではまた次の記事で。