こんにちは、Mistirです。
結局、僕も先日の炎上を期に長いこと続けてたプレミアム会員を一度辞めてる。
「独りよがり」、まさにその通り。
僕も相当頭に来ている。
でも、そもそも何故ここまで「怒り」が大きいのだろうか。
たかが動画サイトに、何故ここまで「怒れる」のだろうか。
今日はそんなお話。
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こんにちは、Mistirです。
結局、僕も先日の炎上を期に長いこと続けてたプレミアム会員を一度辞めてる。
「独りよがり」、まさにその通り。
僕も相当頭に来ている。
でも、そもそも何故ここまで「怒り」が大きいのだろうか。
たかが動画サイトに、何故ここまで「怒れる」のだろうか。
今日はそんなお話。
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こんにちは、Mistirです。
たまに発作が起こる。
生きててごめん、という発作。
過去の失敗や恥ずかしいことを思い出して、生きることそのものが恥ずかしくなることもあれば、もっと理由が曖昧なものもある。
それは一人でいる時に、強烈に、急にやってくる。
部屋で一人でいるときだったり、バイクの上だったり。
特にバイクの上は多い。自分自身と向き合ってる時間だからだろうか。
それが最近多すぎて、だんだんバイクに乗ることが辛くなってきている。
少し大げさに言えば、生きることそのものが申し訳なくなってくることがあるのだ。
誰に対して、というわけではないのだけれど。
思うに僕は、「自分の人生に対する潔癖症」なのかもしれない。
わりと部屋が汚いのは耐えられる。
だけど、自分が惨めであることには猛烈に拒否反応を示してしまう。
そして自分を客観的に眺める。
客観的に眺めて、「まだ大丈夫」という要素を並べて、……少し安心した後に。
「大丈夫じゃない要素」をふと見出してしまって。
絶望的な気分になって。
多分、僕の場合「惨め」の判定基準が……
極めて低いのだ。
……はぁ……
疲れた。
でもまぁ、そもそも生きるってとても汚いものなのだ。
元々、自分は高潔な人間ってわけでもない。むしろただの下衆だ。
そんなに世の中高潔な人間が多いわけでもなく、誰しもが「恥の多い」自分自身と向き合って生きている筈なのだ。
惨めさを感じる、その時点でもしかするとおこがましいことなのかもしれない。
恥をかかずに済む方法は、結局、何もしないことだ。
何もせず、誰とも関わらずにいることだ。
そこには失敗も恥もない。
けれども前進もない。
……僕は、どうだろう。
恥の代わりに、せめて前進できているのだろうか。
何を代償として、何を得たのだろうか。
いつか理解る日が、来るのだろうか。
お読み頂き、ありがとうございました。
ではまた次の記事で。
【追記です】
以下の僕の記事は"dアニメストア ニコニコ支店" 開設間もない頃の状況です。
が、3ヶ月ほどの時を経て大幅に改善されました。
詳細は以下の記事を参照してください。
僕も最近は改善を露骨に実感しています。
ということで、以下の僕のブログは「過去の話」としてお読みください。
【追記終わり】
こんにちは、Mistirです。
12/1から始まった新サービス、"dアニメストア ニコニコ支店" に入会しました。
大炎上したニコニコ動画の新バージョン "ニコニコ動画(く)" に併せて発表されたサービスなんだけど、これは一部の人に根強く存在する「コメント付きでアニメを観たい」という需要と、アニメ見放題を組み合わせたある種「夢の」サービスだ。
大炎上した"ニコニコ動画(く)" の発表会だが、ほぼ唯一、このサービスに関しては好意的な意見も多かった。
ちなみに絶賛大炎上してる "ニコニコ動画" の運営に関しては、僕の過去記事を読んで頂きたい。
あとついでにお時間あればこの動画も観て頂きたい。
前後編で90分くらいありますが、大作映画並の見応えがあります……
余談はさておき、"dアニメストア ニコニコ支店" の話だ。
本家 "dアニメストア" より配信数は減るものの、新アニメは大体網羅しており、過去にニコ動で配信してきたアニメも相当数網羅している。
相当熱狂的なアニメファン以外は、このサービス一つ契約しておけば十分以上に元は取れるだろう。
また、画質も十分に改善されており、"ニコ動" のプレミアム会員でない場合でも十分以上の画質で観られる。
……が。
……肝心の、コメントが……
致命的な問題を抱えている。
「結局、入会すべきなのか?」という問いについて、結論を先に言ってしまえば、
「入会『すべき』か否かというより、特に損なサービスでもないから入会『して欲しい』」
になる。
この結論に至るまでの僕の葛藤、それこそがこの記事の本題だ。
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こんにちは、Mistirです。
……今期アニメ、群雄割拠だ。
強い。強すぎる。
まず、人気アニメの2期がことごとく固まってる。
全部面白い。
雰囲気の良いアニメも充実。
気楽に見られるしょうもないアニメもあれば……
萌え成分も充実してて
ラブコメの波動も足りている。
……どうしよう、全部面白い……
特に『ブレンド・S』は依存性があって、一話あたり7回くらい観てる。
最早病気の類だと思う。
……だが、「最も語りたいアニメ」は『ブレンド・S』じゃない。
原作は、良くも悪くも一時代を築き上げ、「炎上」さえも巻き起こした名作にして迷作、『僕は友達が少ない』の平坂読。
そう。
『妹さえいればいい』だ。
6話まで継続して観られた方ならもうお分かりだろう。
「……このアニメ、きっついな」と。
だが、その「キツさ」は第一話冒頭2分の伝説のシーンに感じる辛さとは、全く別の「キツさ」のハズだ。
第一話冒頭2分で切った方もいるだろう。
至極当然だ。あのシーンは「視聴者の選別」以外の何でも無いのだから。
語ろう。
語らせてくれ。
僕「ら」の心を締め付ける、このアニメのことを。
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こんにちは、Mistirです。
書くべきか、書かないべきか。悩んだんだけど、やっぱり書こうと思う。
今回の選挙について。
実は僕は、今回の選挙で凄く思うことがあって。
それはもはや「政治的話題」というより以前の「人としての問題」だと思っている。
「人として」。
その道を踏み外しつつある人がいる。
そのことに気付いていない人がいる。
僕は怒っている。
そのことについて、語らせて欲しい。
こんにちは、Mistirです。
語るべきか、語らざるべきか。
少し悩んだんだけど、やっぱり思うことがあるので語りたい。
ことの経緯は「保毛尾田保毛男」でググってもらうとして。
僕はタイトルにある通り、「本当に、社会は『堅苦しく』なって、『何も語れなく』なるのか」ということに関してのみ、語りたい。
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こんにちは、Mistirです。
なんだか少しだけ、昔のことを思い出してしまった。
あまり深く語るつもりはないけど、僕はずっと給食を残していた。
ほぼ全然食べなかった。
僕の母は残していい、とは言っていたが、まさか僕がほぼ微塵も食べていないとは知らなかったらしい。
それを知った母は、僕に激怒した。
今までにないような怒り方だった。
ある意味当然だ。
ずっと払ってきた給食費が全て無意味だったことが明らかになったわけだから。
その後は食べるようにしていたけど、苦痛だった。
それもまた当然だ。
小学校の給食は、地域によって相当に差がある。僕の地域は控えめに言ってゴミだった。
どうすればそこまで不味く物を作れるのか、全然わからない程度のゴミだった。
それでも頑張って食べた。
親には反抗期以降、徹底的に親に「復讐」した。
今、この歳になってもたまに恨みが僕を支配することがあるが、まぁ僕も復讐したのだからまあいいか、と忘れるようにしている。
とは言えたまに怒りが湧くことは否定できない。
たまに、復讐が足りないのではないかと思う。
でも、理性で自分を抑えている。もう十分だ。もう十分復讐した。
たかが給食と、それを残したという事実と、それを母が咎めたというそれだけのしょうもない事実。それが僕の一生に影を残しているのは事実なのだ。
今、僕は結構食にこだわるタイプになってしまった。
バイクでいろいろな場所にツーリングに行き、ご当地の旨いものを食べて、自分自身も雑に料理を作る。
最近楽しいのがニコニコ動画で料理動画をめぐることだ。
再現してみて、結構美味しく作れた料理もあったりする。
不味いものを食わされ続けた僕だから、そんなことにハマってしまったのだろうか?
よくわからない。
でも、今更ながら少しだけ、思い出してしまった。
あの頃のことを。
あの頃は、「食べ物を粗末にするな」と言われてきた。
出されたものを食べるべきだ、と。
今なら言える。
「粗末にしてるのは、誰だよ」と。
誰も食えないような味付けにしやがって。
食材に失礼だと思わないのか。
その根本的原因を取り除かず、子供の口に無理やり詰め込みやがって。
子供の舌は、大人の舌より苦味に敏感だっていう科学的エビデンスがあるんだぞ。
不味いものを子供に食わすな。
食べることを苦行にさせるな。
どんな食材も、どんな料理も、味を粗末されるべきじゃない。
何度でも言う。子供に食をトラウマにさせるな。
どんな人にでも、食を楽しむ権利がある。
何度でも言う。「食べ物がもったいない」だと?
もったいない調理法で調理してるのは誰だ。
誰も食えないような味付けにしてるのは誰だ。
大人が食うのを嫌がるものを、子供に食べさせるんじゃねえよ。
お読み頂き、ありがとうございました。
ではまた次の記事で。
こんにちは、Mistirです。
以前書いた『異世界スマホ』の分析が、結構たくさんの方にお読み頂けています。
ありがたい限りです。
僕は異世界スマホについて結構批判的な論調で書いているけど、その一方で「嫌いじゃない」とも書いてる。
その理由は以前「『異世界スマホ』は裏切らない」からだと言った。
無茶苦茶な展開で、全てをひっくり返したりしない。
だけど、少し踏み込んで考えてみた。
そうすると僕が物語に望んでいるものが見えてきた。
否、もともと自覚はあったのだが、良い機会なので詳しく語ってみようと思う。
それでも僕が『異世界スマホ』を好きな理由と、『Steins;Gate』の狂気のこと。
一方は苦行とさえ称されるアニメ。もう一方は、かなり有名な名作ゲームを原作とした名作アニメ。
対極に見えるこの2つには、「ある」共通点があった。
『STEINS;GATE』の内容を知らない方は、一応ネタバレ対策しているので、途中まで安心して読んで下さいね。
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こんにちは、Mistirです。
この記事は、『異世界はスマートフォンとともに。』に対する屈折した愛情をこめて書いております。
批判的な論調になりますが、楽しんでらっしゃる方を否定する意図は一切ございません。ご了承ください。
前置きはこれくらいにしておいて、語りましょう。
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